noteに引っ越すことにした

こういうしみったれた文を書くにあたって、最近ははてなブログよりもnoteの方が良いっぽい潮流があるので、noteに引っ越すことにした 青木|note プラットフォームの流行り廃りはどうしてもある。 (はてなブログは廃れているというわけではないけど) mixiで…

28歳にして歯列矯正を始めた動機と感想

28歳にして歯列矯正を始めた。 歯列矯正は一般的に思春期ぐらいで終わらせる人が大半っぽいのでアラサーにして始める人はまあそれなりに少数派だろう。 周りの人に矯正を始めたことを言うと「どうして今?」と言われる。 今日はその答え(動機)および実際始め…

圧倒的に飽きたから世界を変える

飽きた。圧倒的に飽きた。 何に飽きたって、全部だ。 正確に言うと、飽きていた。 飽きていたことに気付いた。 -- 気付けばまたブログを書かずに日が空いた。 日が空けば空くほどとっておきのブログを書きたくなるけど、空けば空くほど何も書けない。 これは…

裏切りの人間性と、奇人的自己紹介による自由の獲得

『素敵なダイナマイトスキャンダル』という映画を観てきた。 映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』予告編 「母親がダイナマイトで心中した」という自己紹介 これは、小学校1年生のときに実の母が不倫相手である自分の友人とダイナマイトで心中をしたとい…

代官山TSUTAYAに来て考えた、人を浴びる効用について

初めて代官山TSUTAYAに来てみた。 予想の倍ぐらいの広さに、予想の5倍ぐらいの人がいる!ワクワクがすごい。 占い師からのすすめ どうして来たのかというと、先日渋谷でみてもらった占い師におすすめされたからだ。 渋谷で遊んだ帰り道、気分が良かったので…

大人になるか子どもでいるか、自分が変わるか世界を探すか

最近、自分の子どもっぽさが嫌になることが増えた。 学生の頃はまだ良かったんだけどさ、もう27歳だよ。そろそろ大人になりたい。やれやれ嫌になっちまうぜ。 そんなことをボヤくと、当然ながらこう言われる。 「大人になるってどういうこと?」 当然の疑問…

優しさには力が必要だ、という話

『彼女がその名を知らない鳥たち』という映画を観てきた。 m.youtube.com 映画の内容をものすごく無理矢理な断面で切り取るなら、優しいが不潔な男が蒼井優にウザがられ、不誠実なイケメンが蒼井優を楽しませる物語だ。(繰り返すけど、ものすごく無理矢理な…

2018年版好きなもの一覧

近頃ふと、ブログには自分の頭の中を書くのではなく、その日あったことなんかをそのまま書いていけばいいのかな?と思うようになった。 とはいえ急に日常を綴るのも恥ずかしい。 まず今日は、自分自身でもない、自分の外の出来事でもない、自分の好きなもの…

性格が君にそっくりの男がいると彼女は言った

昨日会った女友達にこう言われた。 「見た目以外は君にそっくりの男友達がいるんだけど、そいつは好きになれないなんだよ。見た目以外(性格)はまるで同じなのに」 それを聞いてどうリアクションすべきか、ウーン、と頭を抱えてしまった。 すると続けて、 「…

無為を愛することにした

雨降りの休日が好きだ。 雨は、部屋で一人の僕を肯定してくれる。 晴れてしまえば、外で遊べてしまう。外で遊べてしまえば、外で遊ばなくてはならない気がしてしまう。 雨が降れば、外で遊べないし、外で遊ばなくていい。 雨は、部屋にこもってぼーっとする…

尊敬する先輩について

あなたには目標としたり師と仰ぐ上司や先輩がいるだろうか。 もちろん僕にも尊敬できる人は多くいるけど、尊敬できるからといってその人になりたいとか憧れることにはならない。 僕にはそういう人がいないなあと長らく思っていたんだけど、いた。 この人は間…

伊豆シリコンバレー化計画?

昨日は両親が東京に来て一緒にご飯を食べるなどしました。 僕の父は定年退職した80歳ぐらいのおじいさんですが、やたらエネルギッシュで、今回はなかなか壮大な構想を語ってくれました。 その名も 伊豆シリコンバレー化計画 この名前は僕が勝手に付けました…

AirPodsいいぞ

4月半ばに AirPods を入手したのでレビューを書きます。(今更) AirPodsとは? apple純正のワイヤレスBluetoothイヤホンです。 www.apple.com 2016年のAppleのイベントで発表されました。 発表時は「2016年10月下旬発売」とのことでしたが、"下旬"という曖昧…

センスだけが足りない焦り

2ヶ月前に引っ越しました。 ちょうどその頃仕事が忙しかったりその後すぐサンフランシスコに行ったせいで、部屋がずっと引っ越し後のごちゃごちゃした状態のままでした。 帰国して数日の休日も経て今日でようやく部屋が片付いたかな、という感じです。 さあ…

サンフランシスコで自炊した写真を振り返りながら思い出に浸る

3月半ばから1ヶ月間サンフランシスコに行ってきました。 salmonpig.hatenablog.com いや、僕だってね。 サンフランシスコで一ヶ月過ごしたからといってそんなの大した話じゃないし、面白い話だと思っている訳じゃあないんですよ。 ただ、思い出はこうして書…

サンフランシスコで働くことにそれほど魅力は感じないけど、サンフランシスコで働くことを目指すことは非常に魅力的だと思った

3月半ばから1ヶ月間サンフランシスコに行ってきました。 salmonpig.hatenablog.com 上記投稿でも書いたように、サンフランシスコに来る以前、僕は「サンフランシスコで働く」ことに興味がありませんでした。 強いていえば「かっこいい」ぐらいかな…?と。 そ…

初めての海外渡航でアメリカに一ヶ月滞在したら毎日が達成感だらけで楽しかった

3月半ばから1ヶ月間サンフランシスコに行ってきました。 salmonpig.hatenablog.com 定期的にブログを書こう!と始めのうちは意気込んでいましたが、数回書いたのち完全に沈黙していました。 おととい日本に帰ってようやくゆっくりできるようになったので、忘…

出会い系アプリを使ってアメリカの人とチャットしたら知らないことしかなくてめっちょ楽しい

3月半ばから1ヶ月間サンフランシスコにいます。 salmonpig.hatenablog.com サンフランシスコに来てから毎日デーティング(出会い系)アプリを使ってこっちの人と繋がろうとしています。 本心から英語を勉強したいのと、仕事関係の調査という大義名分と、ほんの…

アメリカで日本の動画コンテンツを観たくてNetflixに登録したら幸せな落ち着きがあった

3月半ばから1ヶ月間サンフランシスコにいます。 salmonpig.hatenablog.com 日本ではHuluに登録していてアメリカでも観る気マンマンでいたんですが、いざ来てみたら観れませんでした。 www.hulu.jp HuluだけでなくAbemaTVもTVerも観れません。 こういう動画サ…

Instagramを始めてみたら外国の人からlikeが来たりして楽しい

3月半ばから1ヶ月間サンフランシスコにいます。 salmonpig.hatenablog.com 写真を保存したりブログに貼りやすくするためにInstagramを始めました。 www.instagram.com サンフランシスコの思い出を自分用にパシャパシャ撮りまくるだけのつもりで始めたんです…

サンフランシスコでこの9日間食べたものたちベスト5を雑にギリギリ紹介

3月半ばから1ヶ月間サンフランシスコにいます。 salmonpig.hatenablog.com 日本と比べて不便なことはいろいろありますが、とにかくご飯がおいしくないんです。 おいしいご飯が食べられないというより、ベースがおいしくありません。 値段2倍…いや3倍でもいい…

サンフランシスコに来ました

サンフランシスコに来ました。 ソフトウェアエンジニアの聖地であるここ サンフランシスコベイエリア で一ヶ月間だけ働けることになりました。(今はシリコンバレーではなくベイエリアと言うそうです) 説明は省きますが、あんまり明確な目的はなく、なんとな…

映画は何を観るかより誰と観るか

「映画は何を観るかより誰と観るかだよ」 中学の頃、僕の好きだった女の子が言っていた。 ちょうど自意識が芽生え始めた頃。 スクールカースト真っ只中、彼女にとっての映画は「イケてる自分を演出する手段」だった。 映画を観たいがために映画を観るのでは…

乳首アプリをリリースしたよ

もう半年ぐらい前なんだけど、乳首アプリをリリースした。 乳首をつついて脱色する iPhone アプリだ。 Don’t Touch Me ! カテゴリ: ゲーム, エンターテインメント, アクション Apple は下ネタに厳しく、1度目は当然のごとく審査に落とされた。 理由は「乳首…

このブログは人間によって書かれています

機械学習という言葉をご存知だろうか。 文字通り「機械が勝手に学習する技術」らしく、「人工知能」と相関が強い。最近「ディープラーニング」という概念が発明され、その進化スピードは格段に速まった。 有名なのはGoogleの音声認識サービスだ。一昔前の音…

ブログの創造主であり破壊神

小説家か歌手になりたいと思っていた。 自身の考えを語るにあたり、“自身の考えである”という前提が窮屈すぎるからだ。 『掟上今日子の備忘録』の最新話を観た。 観たと言うからにはドラマ版である。 最新話の内容について、ネタバレを含め紹介する。 自意識…

バケツプリンを食べたことにどれほどの意味があるのだろうか

森絵都『永遠の出口』を読んで。 永遠の出口 (集英社文庫(日本)) 作者: 森絵都 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2006/02/17 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 103回 この商品を含むブログ (150件) を見る 「今から就職したときのことなんて心配してたら…

赦してほしい

「赦す」と「許す」はどう違うのだろう。 なんとなく、「許す」のほうは悪いことをして、謝って、責めるのをやめてもらう、というイメージ。 「赦す」のほうは、それら一連の動作がぼやけている。悪いことと自覚しないままの身勝手、わがまま、甘えを、謝る…

前夜

映画の公開にあわせhuluでドラマ版が配信された『みんな!エスパーだよ!』を観た。面白い。エンディングの演出が好きだ。 その流れで、石崎ひゅーいの『夜間飛行』を聴いている。当該曲収録アルバムのタイトルは『独立前夜』だそうだ。 いいね。”前夜”って…

ネタ切れ

いや、まいったね。 ネタ切れだ。 このブログを目にした人は「あれ?以前の記事はどこにあるんだろう?」と思うかもしれない。 以前の記事なんてない。正真正銘、これが最初の記事だ。 最初の記事だけど、どうにもこうにも書くことが思い浮かばない。ネタ切…