サンフランシスコでこの9日間食べたものたちベスト5を雑にギリギリ紹介

3月半ばから1ヶ月間サンフランシスコにいます。
salmonpig.hatenablog.com


日本と比べて不便なことはいろいろありますが、とにかくご飯がおいしくないんです。

おいしいご飯が食べられないというより、ベースがおいしくありません。
値段2倍…いや3倍でもいいから松屋が欲しいです。

おいしくないおいしくないばかり言っていてはテンションが下がるので、前向きな気持ちでおいしい食べ物を探すことにします。
というわけで、サンフランシスコでこの9日間食べたものたちベスト5を雑にギリギリ紹介します。

5位より下は時間的な都合で省略します。

5位 屋台で売ってたテリヤキチキン弁当※写真なし

屋台で売っていたナチュラルにボリュームのあるテリヤキチキン弁当がまあまあおいしかったです。
他にもラーメンとかいなり寿司とか日本食が置いてありました。

テリヤキってちょくちょく見る気がするんですが、こっちでも人気なんでしょうか。
醤油とかみりんの味がアメリカでは貴重なのでありがたいです。

弁当自体はまあまあおいしかったんですが、付属のわさびはゲロマズでした。
緑に着色した洗剤みたいな感じです。マズいというより体に即効性の害がありそうでした。というか僕が勝手にわさびと解釈しただけで本当は洗剤だったのかもしれません。

4位 飲みの後の天一的なポジションのピザ

www.instagram.com

UCバークレー近くのアーキチョーク(Artichoke)って名前のピザ屋です。

看板メニューは店名と同じアーキチョーク。
アーキチョークは野菜の名前らしいです。
このピザにも乗っているそうなんですが、野菜どうこうよりグラタンピザという感じです。 ガッツリ味が濃くておいしいです。

同僚はこれを飲みの後に食べるそうです。
飲みの後の天一的なポジションと言っていました。わかる…気がしますが、かなり太りそうです。

3位 腕の太いおじさんが焼いてくれるハンバーガ

www.instagram.com

シンプルなハンバーガー。写真に肉の部分が写ってないと全然魅力が伝わらないことに気づきましたが、ストレートにうまいです。
腕の太いおじさんが焼いてくれます。

店はAT&T Parkすぐ近くで、海を見ながら芝生で食べれてめっちゃ気持ちいいです。

ただバーガー+ポテトで$13とかしました。 サンフランシスコならこんなもん?

2位 ピアどっかの建物内で売っていた生牡蠣※写真なし

サンフランシスコ半島?の北側にピア3とかピア19とかピア+番号の港があるんですが、何番かは忘れましたがその中のどれかの建物内で食べた生牡蠣がめっちゃおいしかったです。

9日間で得た狭い知見では、アメリカ人は生の海鮮を食べる習慣があまりない気がします。
あと、塩味もあまりない気がします。
とかはいろいろ差し置いてもおいしかったです。牡蠣好きですし。

1位 トマトと鶏肉の何かとご飯

www.instagram.com

先輩兼上司兼CTOと一緒に住んでるんですが、夕飯は節約(+外においしいものがない)ため交代で自炊をしています。
僕は自炊から逃げて生きてきた人間なので料理は下手なんですが、先輩は上手いです。
なかでもこの日の料理は一番おいしかったです。


おいしかったものはこんな感じです。
サンフランシスコに対する僕の気持ちを伝えるならば、おいしかったものよりマズかったものを書いたほうが効果的な気がしましたが、それはまた別の話とします。

自炊ってただの趣味みたいなものだと思っていましたが、自分がおいしいと思えるものを自分で作れるっていうのはすごく重要な生活スキルですね。