サンフランシスコで働くことにそれほど魅力は感じないけど、サンフランシスコで働くことを目指すことは非常に魅力的だと思った
3月半ばから1ヶ月間サンフランシスコに行ってきました。
上記投稿でも書いたように、サンフランシスコに来る以前、僕は「サンフランシスコで働く」ことに興味がありませんでした。
強いていえば「かっこいい」ぐらいかな…?と。
そんな僕だけど、1ヶ月働いてみたら、ちょっと目指してみたくなりました。
サンフランシスコで働くことにそれほど魅力は感じませんが、
サンフランシスコで働くことを目指すことは非常に魅力的だと思いました。
社会人として日々何かと闘うなかで、みなさんはどんな目標を立てているのでしょうか。
例えば「一流のエンジニアになる」とか「世に轟くサービスを作る」とかあると思うんですが、抽象的で複雑です。
「目標に近づいてるの?」「どこまでいったら目標達成なの?」などの疑問が常に付きまといます。
「サンフランシスコで働く」という目標は非常にシンプルです。
目標がシンプルだと手段もシンプルに限られてきます。
- 英語を勉強する
- ビザを手に入れる
- サポートしてくれる会社を見つける
- 抽選で当てる
- アメリカ人と結婚する
サンフランシスコで働こうゲームみたいなものです。
まるで「数学のテストで100点をとる」とか「バスケの試合で勝つ」のようなシンプルさです。
多くの社会人にとってこのシンプルさは非常に魅力的に映るのではないでしょうか。
しかも達成したらちょっとかっこいい。
サンフランシスコを目指すみんなも、内心みんなその過程が楽しくて目指しているんじゃないかな?
サンフランシスコに行く前は「サンフランシスコで働く」を目指す気になれませんでしたが、行って帰ってみたら、予想していなかった動機で目指したくなりました。
日々の楽しみのため、不純でもなんでもシンプルな目標を立てたいですね。
以上。