2018年版好きなもの一覧

近頃ふと、ブログには自分の頭の中を書くのではなく、その日あったことなんかをそのまま書いていけばいいのかな?と思うようになった。
とはいえ急に日常を綴るのも恥ずかしい。

まず今日は、自分自身でもない、自分の外の出来事でもない、自分の好きなものについてまとめてみる。


👂 聴くもの

donguri.fm

twitter.com

Web編集者で声がダンディななるみさんとドローンの会社でふわふわしてるなつめぐさんの2人がやってるポッドキャスト

WEB界隈で話題になっていること、おすすめの漫画の話、仕事のお悩み相談などをゆる〜く話してくれる。
けんすうさんやはあちゅうさんなど、ちょくちょく登場するゲストも魅力的。
たまに役に立っている気がする。
ちなみに僕はdonguri.fmの影響でAirPodsとLINE Pay Cardを手に入れた。

家事をしながら聴く人が多いらしいし、僕も家事をしながら聴いている。まずは家事をしながら聴くのがオススメ。


匿名ラジオ

omocoro.jp

オモコロのARuFaとダヴィンチ恐山がやってるラジオ。

内容がとにかくくだらな面白くて聴きながら1人で声出して笑ってる。

第86回のタイトル「マリオが主催する立食パーティに誘われたらどうすればいいの?」とかからもうくだらな面白さが察せられるだろう。

面白さを職業にしている人の面白さはすごい。
ジムでトレーニングしながら聴いていたら笑いをこらえすぎてかなり負荷が上がった。


👀 観るもの

LINE LIVE『シイナナルミのお悩み相談室』

live.line.me

YouTuber(?)シイナナルミが読者からのお悩み相談にひたすら答えていくライブ配信

正直、ただただシイナナルミの顔が好き。

男に対する説教のようなめんどくさい話を延々と続けられるめんどくさい人間性が大好き。
たまに見せる過剰なテンションも好き。

ライブだけど録画もされているので後からでも観ることができる。


Instagram『lute』

www.instagram.com

インスタストーリーでいろんな企画をやってる映像メディア?なのかな?

企画はコロコロ変わっているんだけど、『chelmicoの火曜サイエンス』とか『それでも告白するみどりちゃん』が好きだったなあ。

luteの難点は、インスタストーリーでやってる特性上見逃したらもう見れないし、誰かに勧めてもその人はもう見れないこと。ネットメディアで後から見れないっていうのは新鮮っちゃ新鮮。


Twitter『りりそん動画』

ひたすらに顔がかわいいエンジニアりりそんがTwitterに上げる動画。

リンクは比較的初心者向きのりりそん。もっと理解に苦しむりりそんもいて、それがもう最高に大好き。
好きすぎて簡潔に語ることが難しいから別ブログ書こうかな。

2018/4/1追記: モーメントでまとめた twitter.com


映画『南瓜とマヨネーズ

youtu.be

新宿武蔵野館で観た。


太賀のことは『ゆとりですがなにか』しか知らなかったけど、そのイメージがあるおかげで「こいつはガチでダメなやつなんじゃないか!?」と思えたのが良かった。

それぞれの登場人物が良い感じにダメだから人間らしく、物語の答えが定まってないから、素直に心に入ってくる。


映画『あゝ荒野』

youtu.be

池袋シネマロサで観た。
前後編合わせたら5時間以上あるんじゃないかな。

この菅田将暉こそ僕の理想とする菅田将暉だった。
そして、木下あかりがめちゃめちゃ愛おしい。

友人に勧めたら「登場人物ひとりも共感できなかった、なにが面白いのかわからない」と言われた。
その、お前に理解されないそれこそがこの映画だよ、と思った。
でも、評価されてるってことは僕みたいな気持ちの人も多いんだろうな。それはそれで良い。


👁 読むもの

LINE『Toss!』

LINE Add Friend

LINEで届く雑誌みたいなもの。
内容はPOPYEみたいな雰囲気(雑)

内容も良いけど、LINEで届く体験が新鮮!
ブックマークとかめんどくさいことしなくても友達登録しとけば届いてLINEアプリ上で読めて完結、これとても快適。

この形式はもっと流行って欲しい。
サブスクリプション課金をLINEが導入できればもっと広がるのかなあ。


おんなのはきだめ - チャイ子

chainomu.hateblo.jp

たま〜にしか更新されないブログ。(現時点2記事?)
繊細で感傷的な内容に反して、ズボラな性格のチャイ子さんのTweetも魅力。

2018/4/1追記: 本人公認(笑)


佐々木ののか

note.mu

プロポーズと内省 (1月15日から1週間のこと) | アパートメント

「いつか誰かの琴線ぶっちぎる」がキャッチコピーだった気がする佐々木ののかの文章。

僕自身は大人しく起伏のない人生を歩んでいるから全然共通点はないはずなのに、その素直に淡々と綴られる感情に共感できてしまう気がする。

このブログ冒頭の、日常をそのまま綴りたくなったのは佐々木ののかの文章に起因する。

佐々木ののかの文章を読むと、人生とか生活とか、そういうのをやりたくなってくる。
やってるはずなんだけどね。



好きなものは、好きな人と違っていくらでも好き好きできるのが良い。
いくら好き好きしても、返ってくることがない代わりに、責められることもない。
好きな感情を好きなままに好きでいられる素晴らしさよ。

書いてみたら、思っていたより前まで触れていたようなものとは違っていた。
僕が考えている以上に、僕は変化しているのかもしれない。

母の口癖は「食べたものが身体を作るんだよ!」だった。
似たようにして、好きなものが僕の心を作っているのかもしれないな、と思った。

数年後に観たら良い思い出になるかも。
以上、好き好きを集めたブログでした。