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アメリカで日本の動画コンテンツを観たくてNetflixに登録したら幸せな落ち着きがあった

3月半ばから1ヶ月間サンフランシスコにいます。
salmonpig.hatenablog.com


日本ではHuluに登録していてアメリカでも観る気マンマンでいたんですが、いざ来てみたら観れませんでした。

www.hulu.jp

HuluだけでなくAbemaTVもTVerも観れません。
こういう動画サービスは権利上の問題で基本的に海外からは観れないようです。初めて知りました。

調べたところ、 Netflix は海外から日本語で視聴できるコンテンツが多いとのことで、早速登録してみました。

www.netflix.com

世界共通アカウントになるとか、オリジナルコンテンツが多い都合で観れるっぽいです。
調べるとVPNをどうこうして日本の環境で視聴する方法も出てきますが、グレーっぽいのであまり調べていません。

深夜食堂火花 をちょっとずつ観始めました。

深夜食堂

www.youtube.com

動画を観ずとも内容は説明不要ですね。
渋い店主となにかを抱えた客の物語です。

38秒辺りの 「いらっしゃい」 が全てを表しています。

日本にいるときは正直、あざとすぎると思ってました。狙いすぎじゃないですかと。
でも海外にいる今、心がこれを強烈に求めてしまいます。

控えめな店主の低い声、ぼんやりと暗い店内、キラキラとした夜の東京の明かり。
深夜食堂を眺めているあいだ、しっぽりと深い東京の夜に肩まで浸かることができます。

火花

www.youtube.com

この 鬱屈 した若者像。
これですよ。主人公にはこんなふうに鬱屈していて欲しいんですよ。

鬱屈と言っても、アメリカの映画みたいに 主人公がオタクで、スクールカースト最上位のボス猿に体育の授業の着替えのロッカーで壁ドンされるような鬱屈 とは違うんですよ。
誰かに勝つとかではなく、ひたすら内省的に。個性とか、自分の存在意義を自問し続けていて欲しい。

また、徳永と神谷が2人で行く飲み屋が良いんです。
安居酒屋でごちゃごちゃしてるけど、焼き鳥とビールがおいしくて蛸わさとかモツ煮とか出てくるような雰囲気
日本に帰ったら真っ先に行きたいですね。


やっぱり僕は日本のコンテンツが大好きです。

アメリカでの食べ物に塩や"だし"の味が欠落しているように、生活やコンテンツ全般にも欠落した味があると感じます。
それは落ち着きとか感傷とかと呼ばれるものしょうか。
深夜食堂と火花を観て、久しぶりに味わうことができました。というか上記2作品はやたらとその味付けを濃いめで提供してくれます。
おかげでこの幸せな落ち着きを思い出すことができました。


それはそれ、これはこれとして、音楽はひたすらララランドのサントラを聴いています。
Another Day Of Sun の デッデッデ デレッデレッデッデ はイヤホン外しても鳴り続けてるし A Lovely Night のエマストーンの歌声サイコー。

www.youtube.com