出会い系アプリを使ってアメリカの人とチャットしたら知らないことしかなくてめっちょ楽しい

3月半ばから1ヶ月間サンフランシスコにいます。
salmonpig.hatenablog.com


サンフランシスコに来てから毎日デーティング(出会い系)アプリを使ってこっちの人と繋がろうとしています。

本心から英語を勉強したいのと、仕事関係の調査という大義名分と、ほんの一握りの下心が動機です。
ちょくちょくマッチして一部はあいさつするまで行くものの、なかなかそこから進まなかったのですが、数日前ようやくまともに チャットしてくれる相手が見つかりました!

1日2往復ぐらいのゆる〜いやりとりを続けています。
たぶん外国人とちょっとでも関わったことがあれば当たり前すぎて 今更なに言ってんの? という内容でしょうが、僕にとっては非常に新鮮でめっちょ楽しいです。

※チャット相手には、名前などを出さない条件でブログに書く許可をいただきました。ありがとうございます。



英語が伝わる楽しさ

まず、英語が伝わるの楽しいです。

「サンフランシスコに来てます」と言うと当然英語ができる人間と思われるでしょうが、英語全然できません。

僕の英語学習は大学受験で止まっています。
元々英語が好きでも得意だったわけでもなく、そこから英会話教室にも行かず自主的な勉強もせず、1ヶ月前にサンフランシスコ行きが決まり焦って1日1個課題が出る添削サービスに登録したものの始めの2日だけ回答して放置する良いカモになっています。
仕事で海外に来る人なら当然のごとく英語は勉強していてTOEIC700点などが最低限度かと思いますが、TOEIC受けたことありません。 強いて言うなら中学3年生のときに英検3級を取得しました。

こんな僕の英語力とアルクでなんとか会話を捻り出すんですが、それでも伝わるんです。楽しいです。(実際はかなりの部分相手ががんばって解釈してくれているのでしょう)
考えてみれば、今までの英語学習はいくら覚えても一度も伝わるか確認したことなかったんですね。
しんどい部分だけをひたすら繰り返して楽しい部分を全くやってこなかったんだな、と思いました。

また、サンフランシスコは多様性の都市でいろいろな国籍の人がいます。そのため、ずっと長く住んでいるアジア系の人も数日前に来た僕も見分けがつきません。
したがって、いろんな場面で英語がネイティブ並みにできると思われた状態で話しかけられます。
プレッシャーです。

今回のように英語未習熟であることを知っていてもらえるだけで断然安心して話せますし、楽しめます。
(サンフランシスコはその多様性のおかげで街を歩いても目立たないし、英語の習熟度も人それぞれだからできなくても許される気配があってかなりイージーモードだとは思います)

一応心配なので

👨
“If you can’t understand my words, you can tell me anytime.”
「もし僕の発言がイミフだったらいつでも言ってね」
(と書いたつもり※以後省略)

と言ったら

👩
“Ahaha. It’s fine so far. I will ask you to repeat if I can’t. No worries.”
「あはは。今のところ全然大丈夫だよ。わかんなかったら聞くから安心して」
(的な意味だろう※以後省略)

優しい。嬉しい。楽しい。
この優しさにひたすら助けられてチャットが続けられています。
ありがとう。
(“so far"って"今のところ"って意味があるんですね。これで知りました)



ググっても出てこない話しかない楽しさ

アメリカは日本人にとって一番馴染み深い国かと思います。
英語教育はアメリカ英語とアメリカの文化が基本となっていますし、アメリカに行ったことのある人なんて周りにいくらでもいるでしょう。行ったことない人の方が少ないぐらいでしょうか?
また、特段意識しなくてもテレビのニュースやインターネットを通してアメリカの情報に日々触れています。

それでも、チャットで聞く内容は知らないことばかりです。


日本の日本食とアメリカの日本食

アメリカの日本食が全然おいしくないので、先輩とよく「普通の日本人が店出したらそれだけでめちゃくちゃ流行るんじゃない?」と話しています。
ちょうど彼女(チャット相手)が日本に来たことあるらしいので、聞いてみました。

👨
“The taste of Japanese food here is better than that in Japan for people in US…?”
「アメリカ人にとっては日本の日本食よりこっちの日本食のほうがいいの?」

👩
“Well the Japanese food in here is cater to people living in US. So we do like sushi here more. XD
「こっちの日本食はアメリカ人に合わせてあるからね。こっちの Sushi のほうが好きだよ(≧∀≦)

信じられない!!
だってこっちの寿司なんて大抵寿司にケチャップ的なソースかかってるんですよ?
人類普遍の法則として生魚と米には醤油が合うに決まってるじゃないですか。

彼女と話さなければ、アメリカ人は人類普遍の法則にそぐわないことを知らないまま日本に帰るところでした。


Ashbyという街

僕は今、バークレーから南に2kmぐらい下った Ashby という街に先輩(上司)と住んでいます。

👩
“Where do you live right now?”
「今はどこに住んでるの?」

👨
“I live in Ashby with my boss. How do you feel about Ashby for you?
「上司と一緒に Ashby に住んでるよ。君から見て Ashby ってどんな街なの?

👩
“Hmm. I never been there. I think it would be a small town with nothing there. If you don’t live close to UC Berkeley, it must be very boring for you. There is nothing really there.
「うーん。行ったことないけど、なにもない小さな街だと思う。UC Berkeley の近くじゃないならすごく退屈なはず。本当になんにもないんじゃないかな。

その通りすぎて笑いました。
アメリカに来たばかりで比較できないのですが、Ashby は住宅街でひたすら家ばかりあるような場所です。

でも、見渡してそう思うのと、現地の人から見た感想として言われるのでは感じ方が全然違いますね。
「家ばっかだな」と見渡すのに加えて「なにもないんじゃない?」と聞くだけで Ashby という街の理解度が100倍上がった気分です。


どれもこれも、その情報を知ったからといってなにかの役に立つわけではありません。
だからこそニュースやインターネットに出てこないのでしょうが、普段知る機会のない、知り得ない現地の人の考えていることを知るのはめちゃくちゃ楽しいです。

「海外」という自分にとってのフロンティアらしき場所に来て、見たことないものを見はしたものの、正直想像していたような驚きや感動はありませんでした。
街の空気も建物も違うけど 「はい、確かに違いますね。うん」 ぐらいな感想でした。

でも、アメリカの「人」は僕にとって確かなフロンティアでした。

(楽しいのも新鮮なのもすべては彼女のおかげです。重ねてありがとう)



余談1 Year!!

なにかの度に返事として “Year!!” って言ってたんです。
イエー!的なつもりで。
そしたら

👩
“It’s "yeah!”. Not “Year”“
「"yeah” だよ。"Year" じゃない」

恥ずかしい。
「年!!」


余談2 キリンジ

記事の内容と釣り合いをとるかのごとく、今日はひたすら邦楽を聴いています。
キリンジを聴きながら休日のアメリカの広々とした道路を歩くと気持ちいい。

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アメリカで日本の動画コンテンツを観たくてNetflixに登録したら幸せな落ち着きがあった

3月半ばから1ヶ月間サンフランシスコにいます。
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日本ではHuluに登録していてアメリカでも観る気マンマンでいたんですが、いざ来てみたら観れませんでした。

www.hulu.jp

HuluだけでなくAbemaTVもTVerも観れません。
こういう動画サービスは権利上の問題で基本的に海外からは観れないようです。初めて知りました。

調べたところ、 Netflix は海外から日本語で視聴できるコンテンツが多いとのことで、早速登録してみました。

www.netflix.com

世界共通アカウントになるとか、オリジナルコンテンツが多い都合で観れるっぽいです。
調べるとVPNをどうこうして日本の環境で視聴する方法も出てきますが、グレーっぽいのであまり調べていません。

深夜食堂火花 をちょっとずつ観始めました。

深夜食堂

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動画を観ずとも内容は説明不要ですね。
渋い店主となにかを抱えた客の物語です。

38秒辺りの 「いらっしゃい」 が全てを表しています。

日本にいるときは正直、あざとすぎると思ってました。狙いすぎじゃないですかと。
でも海外にいる今、心がこれを強烈に求めてしまいます。

控えめな店主の低い声、ぼんやりと暗い店内、キラキラとした夜の東京の明かり。
深夜食堂を眺めているあいだ、しっぽりと深い東京の夜に肩まで浸かることができます。

火花

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この 鬱屈 した若者像。
これですよ。主人公にはこんなふうに鬱屈していて欲しいんですよ。

鬱屈と言っても、アメリカの映画みたいに 主人公がオタクで、スクールカースト最上位のボス猿に体育の授業の着替えのロッカーで壁ドンされるような鬱屈 とは違うんですよ。
誰かに勝つとかではなく、ひたすら内省的に。個性とか、自分の存在意義を自問し続けていて欲しい。

また、徳永と神谷が2人で行く飲み屋が良いんです。
安居酒屋でごちゃごちゃしてるけど、焼き鳥とビールがおいしくて蛸わさとかモツ煮とか出てくるような雰囲気
日本に帰ったら真っ先に行きたいですね。


やっぱり僕は日本のコンテンツが大好きです。

アメリカでの食べ物に塩や"だし"の味が欠落しているように、生活やコンテンツ全般にも欠落した味があると感じます。
それは落ち着きとか感傷とかと呼ばれるものしょうか。
深夜食堂と火花を観て、久しぶりに味わうことができました。というか上記2作品はやたらとその味付けを濃いめで提供してくれます。
おかげでこの幸せな落ち着きを思い出すことができました。


それはそれ、これはこれとして、音楽はひたすらララランドのサントラを聴いています。
Another Day Of Sun の デッデッデ デレッデレッデッデ はイヤホン外しても鳴り続けてるし A Lovely Night のエマストーンの歌声サイコー。

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Instagramを始めてみたら外国の人からlikeが来たりして楽しい

3月半ばから1ヶ月間サンフランシスコにいます。
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写真を保存したりブログに貼りやすくするためにInstagramを始めました。

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サンフランシスコの思い出を自分用にパシャパシャ撮りまくるだけのつもりで始めたんですが、予想外に他のユーザー(外国人)からのリアクションがあって楽しいです。(各写真2〜5likeぐらい)
#sanfrancisco とかタグ付けたり位置情報がサンフランシスコだからかな?

みんなどんな目的でlikeを付けているのでしょうか?

  • フォローしてほしくてlikeする?
  • 日本語が珍しくてlikeする?
  • 近所だ!と思ってlikeする?
  • テキトーなノリでlikeする?
  • いいなと思ってlikeする?

いくつかの写真について、どんな気持ちで like されたのか勝手に妄想してみます。


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「うおーバークレーだぜ!ジャパニーズだぜ!」
きっとそれだけで十分なんでしょう。


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「このお菓子私(俺)も好き!」
たぶんそんなもんでしょうか。

アメリカのお菓子にしてはキツい甘さがなくおいしかったです。


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「良い景色だね!」
単純にそんなんでしょう。

これが一番多く like が付いた写真です。(現時点9 likes)
なんやかんや言って景色の写真が一番 like される、というのは普通すぎてなんだか空しいですね。


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like の理由を妄想するとは言ったけど、これは1つも like されませんでした。
アメリカ人は実はもうハンバーガー嫌いなんでしょうか。


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この写真に至っては “This is cool” とコメントまで付きました。
エレベーターのボタン少ないな、と思って撮った写真のどこが cool なんでしょう。

アメリカ人なら当たり前すぎて絶対撮らない写真だからシュールレアリスムを感じて芸術だ!と思ってくれたのでしょうか。楽しいです。


コメントしてきた人がどんな人か見に行ってみたら、日本に来ている写真がありました。

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さらに、プロフィールに記載されている website には日本に来たときの記事がありました。

holaraquel.org

英語なのでなんて書いてあるのかわかりませんが面白いです。

僕は日本語で sanfrancisco のことを書いて、彼女は English で東京のことを書く。
なんとなく親近感が湧きます。


人と繋がるの面白いなあ、と思ってその後Facebook連携してみましたが、かわいい女の子を躊躇なくフォローできなくなっちゃうのですぐ連携解除しました。

サンフランシスコでこの9日間食べたものたちベスト5を雑にギリギリ紹介

3月半ばから1ヶ月間サンフランシスコにいます。
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日本と比べて不便なことはいろいろありますが、とにかくご飯がおいしくないんです。

おいしいご飯が食べられないというより、ベースがおいしくありません。
値段2倍…いや3倍でもいいから松屋が欲しいです。

おいしくないおいしくないばかり言っていてはテンションが下がるので、前向きな気持ちでおいしい食べ物を探すことにします。
というわけで、サンフランシスコでこの9日間食べたものたちベスト5を雑にギリギリ紹介します。

5位より下は時間的な都合で省略します。

5位 屋台で売ってたテリヤキチキン弁当※写真なし

屋台で売っていたナチュラルにボリュームのあるテリヤキチキン弁当がまあまあおいしかったです。
他にもラーメンとかいなり寿司とか日本食が置いてありました。

テリヤキってちょくちょく見る気がするんですが、こっちでも人気なんでしょうか。
醤油とかみりんの味がアメリカでは貴重なのでありがたいです。

弁当自体はまあまあおいしかったんですが、付属のわさびはゲロマズでした。
緑に着色した洗剤みたいな感じです。マズいというより体に即効性の害がありそうでした。というか僕が勝手にわさびと解釈しただけで本当は洗剤だったのかもしれません。

4位 飲みの後の天一的なポジションのピザ

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UCバークレー近くのアーキチョーク(Artichoke)って名前のピザ屋です。

看板メニューは店名と同じアーキチョーク。
アーキチョークは野菜の名前らしいです。
このピザにも乗っているそうなんですが、野菜どうこうよりグラタンピザという感じです。 ガッツリ味が濃くておいしいです。

同僚はこれを飲みの後に食べるそうです。
飲みの後の天一的なポジションと言っていました。わかる…気がしますが、かなり太りそうです。

3位 腕の太いおじさんが焼いてくれるハンバーガ

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シンプルなハンバーガー。写真に肉の部分が写ってないと全然魅力が伝わらないことに気づきましたが、ストレートにうまいです。
腕の太いおじさんが焼いてくれます。

店はAT&T Parkすぐ近くで、海を見ながら芝生で食べれてめっちゃ気持ちいいです。

ただバーガー+ポテトで$13とかしました。 サンフランシスコならこんなもん?

2位 ピアどっかの建物内で売っていた生牡蠣※写真なし

サンフランシスコ半島?の北側にピア3とかピア19とかピア+番号の港があるんですが、何番かは忘れましたがその中のどれかの建物内で食べた生牡蠣がめっちゃおいしかったです。

9日間で得た狭い知見では、アメリカ人は生の海鮮を食べる習慣があまりない気がします。
あと、塩味もあまりない気がします。
とかはいろいろ差し置いてもおいしかったです。牡蠣好きですし。

1位 トマトと鶏肉の何かとご飯

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先輩兼上司兼CTOと一緒に住んでるんですが、夕飯は節約(+外においしいものがない)ため交代で自炊をしています。
僕は自炊から逃げて生きてきた人間なので料理は下手なんですが、先輩は上手いです。
なかでもこの日の料理は一番おいしかったです。


おいしかったものはこんな感じです。
サンフランシスコに対する僕の気持ちを伝えるならば、おいしかったものよりマズかったものを書いたほうが効果的な気がしましたが、それはまた別の話とします。

自炊ってただの趣味みたいなものだと思っていましたが、自分がおいしいと思えるものを自分で作れるっていうのはすごく重要な生活スキルですね。

サンフランシスコに来ました

サンフランシスコに来ました。

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ソフトウェアエンジニアの聖地であるここ サンフランシスコベイエリア で一ヶ月間だけ働けることになりました。(今はシリコンバレーではなくベイエリアと言うそうです)
説明は省きますが、あんまり明確な目的はなく、なんとなくここにたどり着きました。

海外渡航自体が初めてであり、知らないことがたくさんあったのでブログというより日記的にポツポツとここに書いていきます。

時差の話

時差があることは当然理解していたし遠くの人が違う時刻を生きることにも納得感があった。
しかし、自分自身の時差が変化していくのは奇妙な感覚だった。

飛行機にいる間は日本時間でも太平洋時間でもない時間を生きていて今何時なのかわからない。時計が手元にないからわからないのではなく、見るべき時計が存在しない。
1日が24時間で今が22時頃であればそろそろ寝る準備を始めて7時間ぐらい眠ればいいけど、1日が24時間だかわからないし今が何時かもわからないのであれば、一体いつからどのくらい眠ればいいのかわからない。
今まで生きてきた地(ルール)に足がつかず、時刻の無重力空間をふわふわ浮いているようだった。

おれは 3/14(火) の 17:00 に出発したと思ったら 3/14(火) の 10:00 に到着していた。
な…何を言っているのか わからねーと思うが おれも 何をされたのかわからなかった…

生活の話

  • 空気がカラッとしていてンギモッヂイイ

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到着した日は他の日と比べてめちゃくちゃ暑い日で短パンでもいいくらいだったけど、暑くても湿ってないから不思議と快適だった。
この日に限らず乾燥しているから全然汗をかかないし、ただ外を歩くのも気持ちいい。
むしろアメリカ人が日本に来たらジメジメしていて気持ちわるぅと思うだろうな。

  • 普通に過ごしていて話しかけられる

日本とアメリカの文化の違いは挙げればキリがないけど、知らない人が普通に話しかけてくるのはすごい。
電車乗ってて隣の人に「今何時?」と聞かれたり、ピザ食べてたら「ピザうまいかい?」と言われた。
こんなフレンドリーだったら街歩いて生活するだけで友達できるだろうし、人間関係の幅が全然違って楽しいだろうな。
(僕は英語がまるで話せないのでそっとしといて欲しかったりもするけど)

  • 買い物の話

いきなり話しかけてくる人にちゃんとした受け答えをする義理はないけど、買い物だけは唯一ある程度英語で会話をしなくてはならない。
スーパーだったら「袋いる?」とかレストランだったら「ここで食べてく?」とか限られたものしかないけど、僕にとってはこれが毎回勝負時である。
最近、けっこうな頻度で「注文(商品)は以上?」と聞かれることがわかった。
別に英語ができなくても今のところ怒られたりそれほど困ったりするわけじゃないけど、オフモードでゆっくりしたい時にどこから何が飛んでくるかわからないのはなかなか精神を磨耗する。
あと、チップは意外と注文時にまとめられてたりするからあまり気にする必要はなさそう。

  • 食べ物の話

食べ物はマジで全然ダメ。

真面目な話

本来ならば憧れ、勉強し、画策し、なんとか来るのがここ サンフランシスコベイエリア だけど、
冒頭に書いた通り僕は「なぜここに来たのか」という明確な目的を持っていない。
憧れがあったわけでもなく、勉強もせず(英語も話せず)、画策もしていない。
これはめちゃくちゃに運が良いと思う。

ここに来てすぐ日本人の集まりみたいなのに行ったけど、みんなやっぱりベイエリアを信奉していた。 そりゃ日本からわざわざ来るような人の集まりだから当然だけど。
なんかこのモヤモヤと実態の見えない憧れみたいなものが、来てみたらもうちょっとわかるかな?と思っていたけど、今のところはまだわからない。

個人的な観点から日本とベイエリアそれぞれの良いところを挙げてみる

  • 日本
    • 日本語が話せれば自由自在
    • 飯がうまい
    • 邦画、漫画、アニメなどが見やすい
    • 治安が良い
    • 街が綺麗で臭くない
  • ベイエリア
    • 空気が乾燥していて気持ち良い
    • 建物の中も外も広々としている
    • 見知らぬ人がいきなり話しかけてくる
    • ITの聖地としてスタートアップ支援が充実している
    • ITの聖地としてコミュニティでいろんな人に会いやすい
    • 給料が高い(そのぶん物価も高いけど)
    • かっこいい

日本の良さはどれもかなり重要。
ベイエリアの良さは色々あるけど、正直どれもなくて良い。(そりゃあ今までなしで生きて来たからね)

この話は 日本に住むべきか、ベイエリアに住むべきか という問いへの答えに集約される。

ここまで考えるまでもなく、僕の中で答えはもう「日本」しかないけど、それでもベイエリアを選ぶとしたらやっぱり かっこいい から選ぶかな。
アメリカで働くってかっこいいし「サンフランシスコベイエリアのスタートアップで働くエンジニア」とプロフィールに書きたい。
かっこよさしか理由はないけど、かっこよさはめっちゃ大きな要素だ。

かっこよさとだけ言うと語弊がある。
ベイエリアで働くことには ロマン がある。誰に共有するわけでもない自分の矜持として。
しかしなんというか、僕はそれにロマンを感じる文脈を通って来なかった。世代なのか?立場なのか?わからないけど、ある文脈を通ってきたら無条件に強烈に憧れるであろう文脈を自分は通って来なかったと感じる。ベイエリアに憧れるための教育を受けて来なかったと言うべきか。
僕にベイエリアへの憧れやロマンがあるとしてもFacebookのプロフィールに書ければ8割方満足してしまうようなレベルだ。

「日本に住むべきか、ベイエリアに住むべきか」に集約されるとは言ったけど、これって結局「自分は何者になりたいのか」だ。

かっこよさやロマンがその程度だとすると、英語ができないからめっちゃ不便するし、一流のITエンジニアを目指しているわけでもない。
極力働かずに面白そうなものに携わりながらぼけーっと生きていきたいと考えているだけの人間にとって、ベイエリアはあまり意味ないのかな?
まだわからない。


サンフランシスコ1週間目はこんな感じ。
1ヶ月いたら変わるかな?

1ヶ月の観光というより、1ヶ月の暮らしを味わっていきたい。

映画は何を観るかより誰と観るか

「映画は何を観るかより誰と観るかだよ」

中学の頃、僕の好きだった女の子が言っていた。

ちょうど自意識が芽生え始めた頃。 スクールカースト真っ只中、彼女にとっての映画は「イケてる自分を演出する手段」だった。 映画を観たいがために映画を観るのではなく、"映画を観る"というイベントをクラスのイケてるメンバーと一緒に行うことで自身のイケてるポジションを固めることが目的なのだ。

なにを観たんだっけかな、部活仲間とその当時流行っていたなんてことはない映画を観にいった。 「そのメンバーで映画行くとか面白いね」など散々笑われた挙句吐かれた言葉が冒頭のそれだ。 バカにされて悔しかったのもあるけど、"誰と行くか"の方が重要だなんて、なんとなく不純でかっこ悪いと思った。 認めたくなかったし、認められなかった。

しかし、当時の僕らにとってそれは絶対的真実だった。

 

「映画は誰と観るかより何を観るかだよ」

大学の頃、僕の好きだった女の子がそう言っていた…訳ではないけれど。

その子は「わたし、映画観たあと感想語り合ったりするのイヤなんですよ」と言っていた。 語り合うのを嫌がるぐらいだから、誰と観るかより"何を観るか"の方を重視していると言っていいだろう。 (「感想の語り合いじゃなくてお前がイヤなんだよ」と思っていた可能性は考慮しないものとする)

いや、一緒に映画観に来てるんだからさ…と思ったけれど、今なら彼女の言うこともわかる気がする。

きっと彼女は映画を観て生じた感情全てを大切にしてあげたかったのだと思う。 誰の解釈も気にせず好きな感想を抱いたまま眠りたかったのだろう。 (繊細で気難しい彼女はこうわかったようなことを言われるのを嫌うだろうけど)

大学生からは僕も一人で映画を観に行くことが増えた。 映画は面白い。その2時間を精一杯受け取って、たっぷり感じて持ち帰る。

誰と観るかより…というよりもはや、誰かと観ることより「何を観るか」が圧倒的に重要だった。

 

今日も一人で映画を観て来た。

渋谷ユーロスペースで『この世界の片隅に』を観た。 ここでは感想を書かないけど、素敵な映画だったからぜひ観てほしい。

エンディングが流れ出したとき、前の席のカップルの彼女の方が彼氏の肩に、ことんと頭を預けた。 ああ、いいなあ。 残念ながらこの感情を説明できるほど文章力もなければ自分を俯瞰できてもいない。 ただ、物語が僕の生活に占める割合が増えていくほど、物語は僕の生活と疎結合ではいられなくなっているように感じる。 映画の中に閉じられない感情もあるのだと思った。

スクールカーストでのし上がらなくていいし、感想を聞かなくてもいい。 他人に見せびらかすでも誰かと共有するでもなく、君は何を思ったんだろうなあ、と思いを馳せてみたい。 少し前まで僕を好きだった女の子がそう思わせてくれた。


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乳首アプリをリリースしたよ

もう半年ぐらい前なんだけど、乳首アプリをリリースした。 乳首をつついて脱色する iPhone アプリだ。

 

Don’t Touch Me ! カテゴリ: ゲーム, エンターテインメント, アクション

 

Apple は下ネタに厳しく、1度目は当然のごとく審査に落とされた。

理由は「乳首をつつくという主旨が下品だ」とのこと。 コンセプト全否定!下ネタに厳しいってこと知ってはいたのに何故かすっかり忘れてた。 ※下品で落とされた例としてはこのアプリがすごい↓ http://ima.goo.ne.jp/column/article/3096.html

しょうがないから乳首に見えないように修正。 まず、デフォルトの背景を肌色から青に変更。つついたときに出る「乳首」って声もセリフをユーザーが自由に設定できるようにした。 そうして、この絵は乳首なんかじゃない、乳首に見えるなら下品なのはお前だ!審査員!と言わんばかりの内容にしたらなんとかリリースできたよ。 もはや何がしたいアプリかわからないけどね。

遊ぶときは背景を肌色に設定してね。 白乳首にできたら鳥貴族ぐらいおごるよ。